京都府警の動きに関しては、まあ、今後も期待しておくとして、助けてくれないお巡りなんて、権力と実体と階級組織があるだけに、百鬼夜行より怖いということに決定。
まあ、物心ついてからは、何かで利用する時と、親戚の警察関係者にしか笑顔で応対してないからこの辺はしょうがない(笑)。
京都府警の不祥事の蒸し返しやら、ウォッチはこちら。
http://wktm.moe-nifty.com/13hz/cat752960/index.html
精力的です。
47氏は、まるで、大麻解禁論者の様に、現行法に挑む持論を展開していると、取り調べ中の模様がリークされているわけだけれども、はたしてどの程度自発的にその論を展開しているやら、府警の実績から見ると疑わしい限り。
いっそ、「むしゃくしゃしてやった」「広大なP2Pネットワークができていくのを見てすっとした」「パットサイデリアーと思わず鼻歌を歌った」とでも言わせておけば、「やっぱりなあ」「くだらないよ」と、大勢の人間がこんなニュースは聞き流すと思うんだけれど、この微妙な逮捕を実績に結びつけ、マスコミも効果的に報道してもらうには、東大に巣食っていた、悪のインターネットハカセが、法律に対して挑発的な態度でぶっかました!としなくては、隙が生じてしまう。
最初から、47氏のそんなスタンスありきの逮捕だったシナリオを破綻無く貫徹するには、その発言も、「わだばネットの神なり。中間搾取業者は滅べ、クリエイターに直接金を!」でなくてはならないわけで、「言いたい事はわからんでもないけど、ルールは守らんとね。破る前に、きちんと主張して、正しい方法で変えていく努力をすべきだ。頭良いんだし」あたりがガチガチの落としどころ。
これにトッピングで、「2chって、あれ、あかんなあ」と、「P2P?なんやしらんけど、それアカやろ。いややわあ」「なんとなくやけど、やっぱり著作権よな」をプラスできれば、今回のミッションは上出来で終了だろうから、もうひと揺さぶりあるかなあ。
欲張ってこける可能性も、公判なんてどうでもいいプロパガンダ逮捕と思えば、ここまでは上出来。