コシミハル『ROYAL EPRONS』

投稿者: | 2004年5月24日

コシミハルのライブ。友人のチケットが一枚余ったというので、思わず行けてしまうことになり、ライブ後に出勤という日であるにも関わらず、喜び勇んでチャリで銀座へ。
長年の謎が今日解けた記念すべき日になりました。コシミハルは、処女の生き血風呂に浸かって今の状態まで自分を持ち上げているわけではなかった!間近で見て安心しました。本当に安心。ちゃんと、普通にキュートでした。良かった。
田舎から遊びに来た友達の細野君に、抽選で舞台上に引きずり出した客と出演者のポラロイド撮らせて、喋らせて追い返すという贅沢(笑)。美味しかった。
森直樹というピアニストが、凄まじく極楽。もっと情熱的なのも聞きたい。というか、常々クラシック系の連中のこの辺が嫌いという、直接体に攻めてくるくせに、なんだか回りくどいという感触が、この人の音だと非常に心地よい。変態。とにかく感動してしました。私が女性なら、ピアノの次に私を奏でていただきたい(笑)。以後触れることがあれば、先生の敬称付きで書きます。
そんなわけで、余韻に浸りきるべく、夜勤BGMはコシミハルに決定。今度は踊るやつに行こう。万難を排して行きます。有森先生付きならなおのこと。
ところで今回、音響屋はちゃんと仕事できていたんだろうか。客席に居るのに、舞台監督の後ろで控えて聞いている感じ(笑)。おかげさまで、生きて仕事に来られていると思えば拾い物か。

コメントを残す