http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040531i205.htm
さて、公判はどうやって維持されるのか、先のWinny裁判でも、素晴らしいショーが展開されていると漏れ伝わっているところ。本家の裁判ともなれば、注目度は段違いですよ。
2chでの発言の生ログは無い筈。47氏曰くというコピペにも証拠能力があるのか、ペーストした奴のPCは、証拠保全で押収されるのか!
Readmeでの記述が意味をなさないとしたら、世の中のソフトウェアに添付される注釈ファイルは無視されてしかるべきという判例になるのか!
幇助で良いなら、次に吊るすのはCD-R、DVD-Rに焼くソフトを作る会社なのか、それともM$か!林檎か!
弁護人は、事実関係を明らかにして、責任範囲をきちんとするという戦術らしいじゃないの!とりあえず、真っ向勝負じゃないということは、悪用された技術の開発者が逮捕されても、悪用が事実なら裁判の時は守ってもらえない。だって、内心の立証なんて、めんどくさいもん。ってことか!
やばい!熱い!間違いない!
検査でも薬物反応が無かった知人の証言が認められず、ヨタヨタのジャンキーの妄想まじりの主観が証言として採用された瞬間、裁判なんて所詮水物だと、私、かつて悟りました。問題は何が正義か何が正しいかということでなく、検察がこの件を何処に落として次につなげたいと思っているのか、社会に前例を作るにあたり、被告人として、弁護士費用は幾らまで出せて、いつまで拘置所で有限の寿命を無駄にできるのかと、そこに尽きるわけです。
プログラマーに限らず、ちょっとでもコンピューターで何か作る側に居るかもしれない人間は、47氏の功罪、法を守りたい守りたくない、厨は氏ねなどと、ちょっと考えれば誰でも言えそうな事を言って、そこで止まるのではなく、自分は餌貰って食えば生きられる犬なのか、それとも、何か出力しなければ死ぬ種類なのかについて、きちんと考えて、各々声を出さないといけない時期に来ている様に思うのでした。
私、自分にとって、満足のいく出力とはなんぞやと、そんな事を考えながら、日々、この日記書いております。
……嘘です。
良い芸を発見。
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