都市と犯罪

投稿者: | 2004年8月1日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040801-00000169-jij-soci
警視庁万世橋署と千代田区が、秋葉原で、犯罪の温床摘み取るべく電気屋に手入れだそうで、

電気街として有名な東京・秋葉原で、警視庁万世橋署と千代田区などが協力し、路上にはみ出した電器店の違法陳列や立て看板の撤去に乗り出した。軽微な犯罪を取り締まることで、凶悪犯罪を防ぐという「割れ窓理論」を応用。安全な街づくりを目指す試みだ。
割れ窓理論は米国の学者ジョージ・ケリング博士が提唱。建物の窓ガラスが割れたまま放置されていると、管理人がいないと思われ、凶悪な犯罪が増えるという理論。ニューヨーク市では地下鉄の無賃乗車や落書きを「割れ窓」に見立て、これらを徹底的に取り締まった結果、劇的に犯罪が減ったとされる。 (時事通信

秋葉原で、電気屋の陳列に厳しくしたらどんな凶悪犯罪が減るんだろうか。何を「割れ窓」に見立てるのかは結構重要だと思うんだけれど……。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/1/manseibashi/yokusi.htm
む。秋葉原での万引き、置き引きの傾向と、電気屋の路上陳列かあ……。さてねえ。

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