思想は非共有な現場でも、ある種の文化は共有する。

投稿者: | 2005年10月21日

そんな朝日新聞で、構成員同士、意見の対立から掴み合いになったそうで。
不意に激怒されて暴行されたなら、おかしな奴にやられたで、どうにでもおさまるんでしょうが、微妙な解釈をめぐって大げんかに至ったなら、先に意見を戦わせている筈。
殴られようが何しようが、社会人で仕事のことなんだから折れなきゃいいのに。タコ殴りにされて警察に助け求めてるんだから、まともじゃないですな。
仲間との議論とかそんなんでもない、彼らはたまたまその場に居合わせた他人ですわ。暴力が良い悪いとか以前に、どんな場所で、お互いを何と認識して、何について喋っていたか、なんで暴力にまでエスカレートする必要があったのか、二人の間には、フルコンタクトの素晴らしいディスコミュニケーションがあったのではないかと思います。
プロセス抜きで言葉だけが踊り、勢い余って手も出るわけです。まぁ、勢い余って捏造出す会社ですから、そんなこともあるんでしょうなぁ。
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005102121.html

小泉純一郎首相(63)の靖国神社参拝をめぐり、朝日新聞社員2人が激論の末、むなぐらをつかみ殴りかかるなどの大ゲンカに発展。暴行を受けて負傷した社員が、社内から110番通報し、警視庁築地署の署員が駆けつける騒ぎとなっていたことが21日、発覚した。不祥事続きの朝日は夕刊フジの取材に事実関係を一部認めたものの、「被害が軽微」と詳細には口をつぐんでいる。

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