我々のクライアントたる、某優秀デザイナー氏の下っ端君は、先生が我々に依頼する気の無かった作業もこっちに持ってきてガンガンやらせていたそうで、なんだか、ここ2週間の仕事の半分以上が破棄されることになりそうな勢い。
というか、え?
なんにもわかってない奴をこっちに寄越して俺たちに仕事させておきながら、最初のハナシと違うと思ったなら、窓口の下っ端君の頭越しに、先生に書面で確認しろって?まぁ、口頭でしか確認してなかったよなぁ。
ビジネスの常識?確かに。勉強になりました。流石です。
大赤字なんですが、ざっくり俺たちの単価がわかる最初の見積もり通りの仕事だけ納品します。勉強になったなぁ。今度からは紙作ります。
この納品量でリニューアルオープンするイメージかぁ……。下っ端君、かわいそうに。
DNSサーバも、もうこっちで動いてるから、この筐体の電源落として向こうに突っ返したら、さぞ面白かろうなぁ……。