正月からBookOffなんぞに行ってしまい、『ジェーン・バーキンinヴェルベットの森』のDVDを拾う。
これ、見たもんかそのまま放っておいたもんか……。パッケージの裏によれば、バーキン見事なスクリームクイーンぶりとか……。まぁいいや。見ちまえ。
やはり正月は、こういう可愛い(推定)のに限る(多分)。
ってことで、いきなり事件から始まるイタリア映画。30秒待たせません。のっけから殺しですよ。バーキンは若いし、ゲンスブールはちょいと出てきて全部さらっていくしで、大満足。
誰が殺されたの?あの死体は誰?とか、そんなことはそっちのけで、一本道突っ走って、背負い投げ一発でケリをつけようという、たまらなく素朴な映画でした。正月だ。正月ですなぁ。