信仰と物見遊山は別。信仰と寺の維持費も別。

投稿者: | 2006年6月3日

単純なハナシで、その国宝の観光地は、遊園地じゃなくて寺なんで、寺に行くというTPOをわきまえた服装をしとけよと、それだけのハナシ。普賢菩薩が受け入れるのは信仰ですよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060603-00000025-kyt-l26

清水寺京都市東山区)の「舞台」(国宝)の床板が女性客のハイヒールに泣いている。2年前に張り替えられたばかりだが、直径1センチほどのくぼみがあちこちで目立つようになってきた。年間に約400万人が拝観する「清水の観音様」は、どんな信仰をしていてもすべて受け入れる「普門示現」の菩薩(ぼさつ)さま。ヒールを履いた人を排除するわけにいかず、お寺は頭を痛めている。

ただ、その頭を痛めている理由ってのは、所詮金か?と思うと、ただのおもしろおかしいハナシに堕してしまうという、なんとも京都っぽくしみったれたハナシ。

 森孝忍庶務部長は「ファッションの規制はできないし、国宝なので舞台にシートを張る訳にもいかない。モラルに訴えるしかない。傷みが激しくなると、床板の張り替え時期を早める措置が必要だ」と心配している。

コメントを残す