普通に再販だと売れないのか?

投稿者: | 2006年3月12日

本屋で分厚いエルリックを見て、あららとハヤカワのサイトへ。
http://www.hayakawa-online.co.jp/
2006年3月の新刊

『メルニボネの皇子』
〈永遠の戦士 エルリック1〉
 マイクル・ムアコック/井辻 朱美訳
   メルニボネ帝国の落日と皇帝エルリックの旅
   立ちを描く表題作と『真珠の砦』の2作収録
   【刊行スケジュール】
   2 白き狼の宿命(同時収録:この世の彼方の海)  2006年5月刊
   3 暁の女王マイシェラ (同時収録:薔薇の復讐) 2006年7月刊
   4 ストームブリンガー(同時収録:黒き剣の呪い) 2006年9月刊
   5 夢盗人の娘(仮題)THE DREAMTHIEF’S DAUGHTER  2006年11月刊
   6 スクレイリングの樹(仮題)THE SKRAYLING TREE 2007年1月刊
   7 白き狼の息子(仮題)THE WHITE WOLF’S SON   2007年3月刊

旧版とかぶらない辺りは、ちょっと気になったりするものの、手を出すか出さないかはその時のタイミング次第だな。
復刊といえば、ジャック・ヴァンス読みたいっす。

普通に再販だと売れないのか?」への6件のフィードバック

  1. まゆずみ

    日本SF大賞が気になってSF作家クラブのサイトへ。抹殺されてる会員さんとかいてて涙が出てきた…

  2. TAISUCKS

    ムアコックの文庫要らんケ〜??
    買ったまま読んでないのが数冊、昔出てた奴。

  3. nakazo

    大きな声ではいえないが、ハヤカワから出ていた永遠のチャンピオン系は全部ある……。あ、全部じゃないか。エルリックの、後から出たやつは無いな。

  4. 買いました。
    訳に直しが入っている様子。つか、安田訳だった第1巻部分も井辻訳に差し替えられてるみたい。
    なんといってもアリオッホは違和感ありすぎ。
    まぁ、買い進めますけどね。

  5. nakazo

    クトゥルフという表記をク・リトル・リトルと脳内変換して、クスルーと音認識するが如し。しかし、なんやねん、アリオッホ……。

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