十代の頃、女子高生を監禁してなぶり殺し、コンクリ詰めにした男が、また、やらかした模様。
http://www.sankei.co.jp/news/040704/sha012.htm
警視庁の調べによると、男は今年5月19日午前2時ごろ、足立区花畑の路上で、近くに住む花店店員の知人男性（27）に「おれの女をどこへやった。最近態度が悪いぞ」などと因縁を付けて顔を殴り、金属バットで脅して車のトランクに押し込んだ。
男はそのまま約40分走り回り、母親が経営する飲食店に約4時間にわたり男性を監禁。さらに殴るなどの暴行を加え男性の顔などに10日間のけがを負わせた疑い。
調べに対し男は「ちょっとやりすぎたかもしれない」と供述しているという。東京地検は6月25日、逮捕監禁致傷罪で男を起訴した。
昔は、仲間とよってたかって、41日間監禁して陵辱して、殺してコンクリ詰めにして捨てたんだから、今回の単独で4時間というのは、「ちょっとやりすぎたかもしれない」という素直な感想。無理もない。
警察も、この件スルーしたり、名前を伏せたりしているマスコミ程度に気を使って、「自分の女にちょっかいを出されて、むしゃくしゃした」ぐらいの供述ってことにしておかないと、いくら服役で性根が変わってないどころか、監禁は使えると脳にインプットされているうえに、母親の経営するスナックを犯行に使っていて、つつくのが面倒臭そうとはいえ、公式には刑に服して過去の罪は償ったわけだし、「ちょっとやりすぎたかもしれない」というのは、かつての罪を悔いている人間の言葉じゃない。暗に、彼は今でもそういう人間でした。という、火に油注ぐ様な発表は、いかがなものだろう。
ところで、今回監禁された花屋の知人氏。彼の過去知っていたら、もう、完璧に観念して大人しくなったんだろうねえ。そんな意味では、たった4時間でも、効果は絶大。む。罪償うどころか、積極的に利用しているわけか。すげえハクつけたもんだ。