申し訳と京都府警

投稿者: | 2004年5月21日

隠蔽していた不祥事も明るみに出て来はじめる今日この頃。京都府警は旬が長い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040521-00000033-san-soci
盗撮の言い訳には、駄洒落がないといけないと、昔国会で青島幸雄が決めた筈。個人的には、それをきちんと守っている様をテレビ見たのは、田代氏の時だけだけれど、京都の警官なんだから、「ミニにタコ」を越え、勿論、万葉のますらをぶりでなく、新古今(略)。
ともあれ、この件、被害女性が届を出さなかったそうでこれまた結構なハナシ。出さなかったのは結果で、捨てられたカメラが見つかってないために、まんまと証拠が隠滅されて、っておい!大丈夫か!甲子園警察!……まあ、甲子園警察の管内で消えたということなら、そりゃあ、最初からカメラなんて無かった可能性もあるな。不条理というよりむしろ、魔術的リアリズムの世界。現物の発見などもってのほか。何処で捨てたかも、本当に曖昧で、きっと何処でもない場所に打ち捨てられた違いない。
で、証拠隠滅の成功と、被害届が出なかった事に因果関係があるのか無いのかは、多分、警察にもわからない。

元警部補は産経新聞の取材に対し、「被害女性には大変申し訳ないことをしたと思っている。当時は仕事やプライベートのことで悩んでおり、つい魔がさした」などと話している。

退職して、すっきりできただろうか。
当然、警察関係の人間の紹介でない職に就いているものと思うけれど、他の多くの魔がさす人たちの様に、また捕まるなんて莫迦な事が無いように期待。
……ぷ。

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