千葉の県立高校の入試で、受験生の半数が0点しか取れなかった問題があったらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040521-00000021-san-soci
作文に、多少選択肢が加わった瞬間に、何も選べなくなる中学生を千葉では量産しているらしい。という風に見えるが、実はこんな裏事情がある。
従来、千葉県における中学国語教育では、作文に関しても数学並にエレガントなものを求めていた。近年は、この傾向の発展形として、出題者の真意を完全に見極め、一字一句、出題者が想定した模範解答からずれない文章を書くエスパーを養成することに力が注がれているのだ。
このための教育手法は、ロシア、中国の超心理学研究機関から専門の研究者を迎え、現場レベルで盛んな研究が進められており、この件に関する予算は、毎年5割増しの勢いで伸びている。テレパシーによる生徒の相互理解により、イジメ等の防止にも一役っているという報告もあって、今後もこの傾向は進むものと見られている。
そんな中で、この問題の正答率が低かったのは、出題者がこのエスパー教育に反対の立場を取っており、わざと酩酊状態で試験問題を作成、その後、一切設問を見直す事無く、意図と模範解答を読み取る事を不可能にしたためである。つまり、正答率14%というのは千葉以外から見た場合の事。千葉的には、この少数派の方が落ちこぼれの能無しである。
泣き出してしまった生徒は、キャバクラでお姉ちゃんに激しく迫りながら、伝票の裏に設問をしたためる出題者の淫らな乱脈妄想を読み取ってしまったために、一時的な混乱状態に陥ったもので、他にも大勢の生徒が軽い混乱を経験している。
教委では、この件を重く見て、出題担当者に事情を確認したところ「むしゃくしゃしてやった。アカのオカルトごっこに、常日頃怒りを感じていた」と、わざと解答できない様に出題した事を認めたため、刑事告訴も含めて、事後の対応を検討している。
……寝よう。
ちがうよ。正解できなかったのは受験生の中にアンチエスパー能力者がいたからだよ。
正解できた人にはアンチアンチエスパー能力者能力を持った人だよ
には→は
マジかよ。ってことは、浦安鼠帝国とウラジオコネクションの代理戦争の線で確定だな。