いろいろしょうがないので弁護士の所に行ったりしていたんですが、先生の結論としては、これがまた、プロのクールな意見。
『どう積んでも被害の総額が少ないので、訴訟を引き受けてくれる弁護士居ないと思うよ』とのこと。
とりあえず、色々と状況がまとまっているので、弁護士会がやっている交通事故の調停の斡旋を勧められた。
過失もへったくれも、自爆テロに等しい常軌を逸した事故なのと、こちらは自営ということで、保険屋がひねり出してくる、解決にならない最低ラインの金額に対して、自力で、きちんと主張するところはしておいた方が良いとのこと。
そして、どんなに忙しくても、週に二回は治療に通うこと!だそうだ……。
ってなわけで、粛々と手続きを続行する方向。
引き受ける弁護士が居ないというのは、なんというか、業界全体が安い仕事は蹴る方向でいくのも大切だなぁと思うのだった。ビルダー講習会を卒業して仕事を請けはじめる連中と同じまな板の上とかは、最近とんと無いのだけれども……。
そうこうしていると、保険屋の人身担当から、過失割合に関しては系列の第三者機関とかいう素敵な第三者に調査を依頼するとのこと。
じゃぁ、君のところの物損担当が持って来てた、これをどうこうしたくば訴訟しなはれとかいう参考になる判例のハナシは、かましかい?と、問うてもお茶を濁されるばかり。
おいおい、彼がちんたらやりながら、細かい損害とか、過失割合をきちんと主張したけりゃ訴訟しなはれとか言うから、こんな面倒くさいことをしているんだろうが。
流石は保険のプロ=代理店。まぁ、担当達は代理店じゃないって話ではあるんだけれども。こういういけしゃぁしやぁとした組織作りというのも、見習う必要がある。
とか言いつつ、今後、どうなるもんでしょうねぇってことなんですが、プロが適当な仕事しかしねぇから客にも迷惑かける結果になるわけですよ。ええ。
「実はまだ何も終わってないのだ(笑。」への2件のフィードバック
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過失割合の割り出しに改めて第三者機関を使うって段階で、物損担当にどのくらいの風が吹いたのかは謎ですが、まぁ、よしとしましょう。どちらにしても休業補償やら営業上の損害も、売り上げベースできちんと主張せなあかんので、フェイズは示談交渉から法的手続きに移っているのでした。
保険入るにしても、俺が加害者になった時に、あんな奴を生む風土のある会社に被害者対応されるのは嫌なので、他所に入る方向です。
てか、穏便→人身事故って流れは、保険屋の指導によるものなので、加入者との連携についてもアレな人が居る保険会社ってことですな。
外資系が安いのは特定の条件だけだということは確認しました。で、農家は農協へという、凄まじい選択肢が出てくるわけですよ。
交渉力はさておき、連携に関しては問題ない気がします。DQN度でも勝てている気がするのは、気のせいですかね(w。