MITメディアラボのMARCELO COELHO氏が、美術館に展示されている作品を自動的に採点する装置を開発したそうです。
http://japanese.engadget.com/2006/11/09/art-o-meter/
原理は作品を観るのではなく観客を見ること。すなわちモーションセンサで客がどの程度のあいだ足を止めたかを計り、総展示時間との比で五つ星評価します。
本当の意味で自動採点ができているかというと、そうでもないと思うのだけれど、これを使って、客層をきちんとコントロールし、展示順や展示場所でどのくらい人の動きが変わるかを徹底して調査すれば、何か面白いものが数値化できるかもしれない。