家人が友人宅から尾田栄一郎『ONE PIECE1〜21』と成田美奈子『花よりも花の如く1〜3』を借りてきていたが、すっかり全部読んでしまった。
ONE PIECEは低学年向けからスタートしている感じか?その昔、よしもとよしともが望月峯太郎のマンガを横において描いているというネタをやっていたが、尾田栄一郎は誰のを横に置いているやら、それが知りたい。ジャンプらしい益荒男ぶり、特に言う事もなし。
成田美名子、実は三冊以上まとめて読むのは始めてだった。『花よりも花の如く』は能役者のハナシ。業界ものはそれなりに楽しめそうなものだけれど、これがたまらなくつまらない。
主人公のモノローグを表現する法則が一定でなく、時間を超える事もあったりで、マンガを読む速度で読んでいると混乱することもあり、なんとも悩ましい。
成田美名子って一世を風靡した気がするんだが、ずっとこうなんだろうか。ちょっと興味がわく。
「マンガのある生活」への6件のフィードバック
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成田美名子はサイファが全盛期だとおもう。エイリアン通り とか。それ以降はイマイチ〜
いきなりピークで後は下降線か……。
作家のほとんどは、そうなのでは。
漫画家には、デビュー作、初連載で揉まれて成長してからピークを迎えて欲しいものであるよ。
1P は鳥山明かと思われ。コロッケ地獄変、行きたいけど今回も欠席しますってば!
いやいや、DBのインフレよりは洗練されたインフレが……(笑。