越中地下倉庫・日々の記録

日々書いたものをネット上に放出していきます。

共通舞台『new house』を見に京都へ。
車で敦賀まで行って、あとは新快速に乗ろうと考えていたが、あまり上手く眠れなかったので、新高岡から新幹線。
敦賀まではあっという間だった。新快速も思った通りで、ゆっくり読書しながら移動。
これはこれで悪くなかったが、やはり人混みを移動するのは問題が残る。
往復の間に、『言語の七番目の機能』を読了。忙しくて読めていなかったがようやく片付けた。
十年以上ぶりに東福寺の界隈を歩く。

共通舞台『new house』は、京都っぽい若い作品だった。
作品自体が問いをあらわにしていて、この問いが、あの場所に存在していることに価値があると考えるか、シアターE9という場所で上演されていることを考えると、先をいく世代が若者に改めてこの問いをさせていることが問題だと考えるか。そんな側面もある様に思う。
演劇作品を作る作業そのものについて考えると同時に、作品が立ち上げようとする「なにか」に役者が追いつくまでの時間と、追いつくか否かに関わらず、役者は既にそこに存在していることについて考えながら見る。
位置関係、移動、視線の向き。荒いまま力強くそこに放り出された素描だが、洗練されることで、更に力を得ることができたのではあるまいかとも思う。