「映画」カテゴリーアーカイブ

SF映画というのは、いかに言い切って「そういうことだから」としてしまうかのバランスが非常に大切だと改めて確認。 ひょうたん島で皆が生きるための食料調達できるわけないじゃん。とか自問した挙句、実は、ひょうたん島の噴火でみん… 続きを読む »

ジェームズ・キャメロンともなると、適当に引っ掻き集めて作った国士無双リャンシャンテンでもオッケーってな具合のお子様向け映画。 敵対している蛮族の姫君と恋におちたんだから、自己犠牲絡みの悲恋でも混ぜれば、テンパイできたかも… 続きを読む »

ミーティングのままのテンションで仕事できないなぁと思っていたら、偶然、時間が合ったので拾う。 こういうときは拾い物を希望するも、世の中、そうも美味しくない。 整然としているけれど、腕力の無い嘘というのは、とりあえずすんな… 続きを読む »

外した。たまらん。 面白さは盛りだくさんでも、肝心のところを踏み倒して突き進む快感と一緒に溜まる残尿感が気持ちよくない。 こういうことをするんなら、もっと上映時間延びてもいいから、もっともっとぐりぐりねちっこくやって欲し… 続きを読む »

自棄になって映画館へ。 要は様式美のお話なんで、素敵な休憩になりました。 「おまえらが言うな」ってセリフやら、「捻りなさいよ」と笑えたり、ぴたりとはまったりで、別に問題はないんだけれど、なにかとしょうがない。 NHK的に… 続きを読む »

ニューヨークタイムスに、レビュー掲載。 ん〜。なんか、好意的な方向としては普通の反応？ http://www.nytimes.com/2008/07/25/movies/25bloo.html?ref=movies まぁ… 続きを読む »

そろそろ方々でプロモーションの始まっている『崖の上のポニョ』。うざいことこの上ないんですが、ここまで親子連れに売らんかなできているわけだから、予定どおり大儲けしていただきたい。 がつんと儲けた暁には、御大自ら説得力のある… 続きを読む »

今日から、ポレポレ東中野でレイトショー。 なんにせよ、お客に入って欲しいものであります。 撮影開始の時点から、今の今まで、果たして何か変わってしまったことがあっただろうかと思うと、イロイロと考えてしまう。 レイトショーと… 続きを読む »

この手の、社会のために人の命が軽いやつは、もうすこしさらっと悲壮な方がいい。 行間があれば、多分勝手に好みの悲壮感を補完できたんだろうけれど、映画では無理だった。 とりあえず、SinCity2に期待。イロイロと差し引きし… 続きを読む »

富山の中心市街地をどうにかするために、行政が環境系のNPO活動している女性に管理を任せて運営しているボランティアベースの映画館で見る。 なんだか、映画にはあまり熱心ではない様で、施設を多目的化すべく、改装に入るとか。まぁ… 続きを読む »

富山、試写会プレゼントの競争率低いんじゃないだろうか。試写会で見る。 ぐだぐだですわ。ぐっだぐだのへろへろ。2の終わりには、ああ、ジーンはフェニックスで復活かぁ……。って期待したもんですが、何が何やら……。最初から、出来… 続きを読む »

試写会当たったので、のこのこと行く。 親の七光り無しでぽっと出がゲド戦記の監督できるわけないじゃん。おおげさだなぁ。と、そんな映画。 地に足着かず、足踏ん張れず、走れず、視線通らず、わざとかもという部分を差し引いて妙な奥… 続きを読む »

ミラ・ジョヴォヴィッチの腹を見に行く。 見事にミラ・ジョヴォヴィッチのプロモーションビデオ。 脚本云々の前に、オープニングのコミックの絵よりも、本編がかっちょ悪いのはいただけない。 いや、良い腹でした。もっと堪能したかっ… 続きを読む »

DVDで見る。 普通にのんびりした緊張感の無い映画。 嫌いじゃないけど、そんな奥の手はないやろ。 折角なので、ガブリエルはもっと美人が良かった。

不道徳極まりない、エセミュージカル映画のミュージカル映画。 こういうので笑える国に生まれた幸福を噛みしめつつ、DVD出たら多分買ってしまう。多分、買ったらしばらくはBGVになる。 ユマ・サーマンのアホ顔を堪能し過ぎた感ア… 続きを読む »

ウォシャウスキー兄弟に税金を払いに行く。初日でもガラガラの富山の映画館にも感謝。 映画そのものは、エドモン・ダンテスですか。そうですか。という出来。ツボは押さえてあっても、ロマンと演出が足りません。多分これは、監督とプロ… 続きを読む »

客を騙して映画館に足をはこばせる宣伝が、イナバウアーとかぶって話題の映画ですよ。田舎のシネコンでレイトショーだと、流石にガラガラでしたが……。 丁寧なだけで、価値は茶碗一杯程度ですな。どんぶり飯じゃなくて残念。 いや、多… 続きを読む »

DVD。 書いてる奴がどうすっかなぁとか、考えながら作業しているときは楽しかったかもしれない。 はっはは〜ん。やってなさい。と、ただそれだけの映画。時間の無駄でした。

ギンレイホールにて。 うんこ。

ギンレイホールにて。 普通に面白い映画。ゲラのおっさんが混じると、無視された細かい笑い所がよくわかる。 感謝祭当日、まともに助けてくれたのは、非白人というお話。大きくはそんな感じ。善くも悪くも、まともな白人が出ていない映… 続きを読む »

ギンレイホールにて。 お泣き映画。子供の顔を見た瞬間に、顔で落とす気マンマンだとわかってしまう。 お父さんのハナシをしてあげようと、昔話が始まった瞬間から、子供の顔で落とす！絶対に、子供の顔で……。まぁ、そんなことはいい… 続きを読む »

ギンレイホールにて。 邦題が秀逸かもと思いながらも、思い返すとそうでもない気もする。原題をそのままカタカナにするよりは、かなりマシ。いや、凄くマシ。素敵です。 どうなっていくのか、そればかりが気になる。なんともいえない引… 続きを読む »

ギンレイホールにて。 アルトマンだし、これはきっと、バカ映画だ。多分。 いや、ふやけたバカ芸術映画を取ってみせたってことで、メタバカ映画。流石！

元旦宮崎駿。 普通に面白かった。ラブロマンスにもならない、ラブロマンス。ハッピーエンドってわけねと、失笑。最後までだれなくて済む程度のぐずぐずさ加減。まあ、細かい辻褄なんてね。 『もののけ姫』で、一回休みを決めていたけれ… 続きを読む »

FILMeX。有楽町朝日ホール。 監督登壇でQ＆Aが始まる前に逃げ帰る。 意識の混濁で時間を戻して、最初から語り直しですか。 そういうのがやりたくなったら、せいぜい失笑を買わない様に、逃げたり楽したりしないようにしようと… 続きを読む »

FILMeX。有楽町朝日ホール。 イントロに乗れずに、意識を失う。内省的なものを作りたい監督だそうで、プロデューサーが、これを機に彼の映画の製作資金が簡単に集まったらいいなあと言っていた。おしのぎ、ご苦労様です。 結論を… 続きを読む »

FILMeX。有楽町朝日ホール。 最後まで見て、タイトルが途轍もなく気色悪くなり、全体が気色悪くなる。変態性欲かもしれないと思いながら、それは、俺が変態なのか、このタイトルを付けた奴が変態なのか、危うくなって、ぐるぐるし… 続きを読む »

FILMeX。有楽町朝日ホール。 オープニングで、これは多分わからないと思って、構えてしまった。案の定、どう受け止めていいのかわからなかった。音に聞く戦闘。賭博にふける大人。どうしようもない父親と、父親の死。シリアから買… 続きを読む »

ギンレイホールにて。 箱はあっても、ろくなディティールが無いので、描写に入った瞬間まぶたが重くなる。ベッドの部分が少し長かったので、不覚にも落ちてしまった。次に目を開けたら朝になって、メデタク兄嫁と義弟で抱き合っていたの… 続きを読む »

引き続き、森崎東レトロスペクティブ 実は、とても好きな映画。はじめて映画館で見ました。 ほったて小屋に母が居て、崖を駆け上り、海に紙風船を浮かべるまでのシーンがまあ、やっぱり映画館で見ると、何割増とかいうレベルじゃないで… 続きを読む »